市内企業とのつながりを深める!今市工業高校の仕事説明会

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12月9日 今市工業高校で、2年生を対象にした仕事説明会を実施しました。

市内の企業10社が参加し、それぞれにブースをセッティングしました。

製造業は7社、建設業は3社。

実は、当社がこのような説明会に参加するのは初めてです。限られた時間のなかで仕事内容や会社の魅力を紹介するのですが、あれもこれも伝えたくなってしまい、時間が足りなくなってしまいます。

拙い説明にも関わらず、生徒の皆さんは真剣に聞いてくださいました。

2年生の後半となれば進路を具体的に考える時期ですね。

様々な職種を知ることで、将来の選択に役立ててもらえたら嬉しいです。

そして、就職先に日泉技工を選んでもらえたら、もっと嬉しいです(^^)



仕事説明会の意義

地域と学校の架け橋

これは単なるイベントではなく、地域企業と生徒たちとの架け橋となる重要な機会です。この説明会は、地元の企業が自社の業務内容や職種を生徒たちに紹介し、また生徒たちが将来のキャリアを考える上での貴重な情報源になります。

企業のブースでは、具体的な仕事の内容や求められるスキル、さらには企業文化についても直接聞くことができるため、生徒たちは自分の適性に合った職業を見つけやすくなります。これにより、地域の経済活性化にも寄与するのです。


学生の視野を広げる

このような仕事説明会に参加することによって、生徒たちは自分の職業観を広げ、新しい可能性を探ることができます。例えば、普段あまり考えないような業種や職種について知ることで、「これも面白そうだな」と感じることができるかもしれません。様々な業界からの情報を得ることで、進路選択の幅が広がります。特に工業系の学校では、技術職だけでなく営業職や管理職など、幅広い職種について理解を深めることが重要です。


実際の業務を知ることができる

参加企業は様々な業種から集まるため、生徒たちは異なる業務内容について直に学ぶことができます。

企業の代表者や現役社員から直接話を聞くことで、企業の魅力を直に感じることができます。これにより、企業理念やビジョン、実際の業務内容など、求人情報だけでは分からない部分を深く理解することが可能です。また、質問タイムを利用して、疑問点を直接解消することもできるため、企業選びにおいても重要なポイントとなります。


地域貢献の一環として

今市工業高校の仕事説明会は、地域貢献の一環としても位置づけられています。

地元企業との協力を通じて、地域の若者たちが地元で働くことの意義や魅力を感じてもらうことが目指されています。地域の企業と学校が連携することで、地域全体が活性化し、経済的にも持続可能な発展を目指すことができます。


最後に

今市工業高校の仕事説明会は、地域社会の未来を担う若者たちが自分の道を切り開くための大切なステップであり、企業とのつながりを深めるための貴重な機会です。

学校の統合まであと数年ですが、今後もこのようなイベントが継続され、多くの生徒が参加し、素晴らしい未来を切り開くことができるよう願っています。