古民家のリフォーム工事を行ないました。
こちらの古民家は築100年を超える歴史ある建物でしたが、その歴史ゆえに建物の劣化も進んでいました。そこで、今風の要素がありつつ古民家ならではの温かさを損なわないようなリフォームを心掛けました。複数あった和室を一つの空間にして大きなリビングを造りました。リビングに設置した暖炉はどこか懐かしさを感じさせ、お客様にも気に入っていただけました。天井を無くして梁を見せることで、部屋が広くなったような解放感を演出しました。
その他、ところどころに間接照明を配置したり、壁の厚みを活かして飾り棚を作ったりと、遊び心をちりばめた古民家に生まれ変わらせることができました。