劣化した階段を撤去し、新たに擬木階段を設置しました。
擬木はプラ製品なので雨風にさらされても劣化しにくく、見た目は木にそっくりなので自然に調和します。
工事名 :道路メンテナンス事業 太郎杉歩道橋更新工事
施工箇所:日光市山内地内
発注者 :日光市
概要 :歩道橋本体設置(プラ擬木)L=20.5m
旧歩道橋撤去 一式
簡易落石防護柵 L=27.5m
竣工日 :2022年3月10日
年輪もあり、丸太の雰囲気がありますね
太郎杉階段から神橋が見えます
こちらが日光市指定天然記念物『太郎杉』です
樹齢550年、樹高43m、幹周5.75mの立派な杉の木です。
この辺りの杉の中で最も大きく、優れた姿であることから太郎杉と呼ばれています。
見えにくいですが、擬木階段は太郎杉のうしろに写っています。